2014年2月25日
KONSTANTIN GRCIC(コンスタンティン・グルチッチ)がデザインした、2対のスツール。
例のネコとネズミのコミカルな物語を連想する、愛嬌たっぷりのたたずまい。
形はむしろ古典的な作業用スツールです。
機構部に使われた色鮮やかな樹脂と、木の質感との対比が斬新な印象を与えてくれます。
オフィスにこのスツールがあれば、そこはたちまち居心地のいい、会話の弾む空間になり、また子ども用のワークスツールとして、成長に合わせて使うこともできます。
キッチンの作業用としてもぴったりなスツールです。グルチッチはデザインを通して常識や慣習にとらわれないワークスタイルをと、訴え続けています。
そこで生まれる新しいアイデアは、仕事や勉強に思わぬ成果をもたらすかもしれません。
座面はネジのように回転させることで、16cmもの高さ調節が可能。樹脂の部分は非常に滑らかに仕上げられていて、スムーズに上下昇降させることができるので、女性や子どもでも簡単に扱えます。
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2014年2月25日
地球環境のために、プラスチックボトルを再利用するのはすばらしい試みです。
111 Navy Chair は、約111本のプラスチックボトルをリサイクルして、1脚の椅子が生まれました。
あなたの飲み終えたボトルが、特別な1本になるのです。
椅子の背にはリサイクルマーク、座の裏にはEMECO社とザ コカコーラカンパニーのリサイクルに対してのステートメントが記載されています。
屋外使用可。
2014年2月25日
フランスを代表する家具デザイナーであり、家具メーカーのトリックス社の創業者でもあるグザビエ・ポシャールが、1934年にデザインしたのが「Aチェア」。
スチールに亜鉛メッキを施した椅子は、鈍い光沢感、触感などに優れており、またアウトドアでも使用できるなど機能的でもあります。
発売されるやいなや、商業的に大成功をおさめますが、その最大の要因は、折りたたんだメタルシートを採用したことにより、軽量化を実現したことでした。
この軽やかな意匠により、パリをはじめとするフランスのカフェなどではよく見かけられます。
21世紀に入っても、世界中からのオーダーが絶えない椅子は、ニューヨーク近代美術館やポンピドゥーセンターなどにコレクションされています。
2014年2月25日
“バタフライチェア”の愛称でも知られる「BKFチェア」は、3人のアルゼンチン人デザイナー(アントニオ・ボネット、フアン・クルチャン、ホルヘ・フェラーリ=ハードイ)によってデザインされ、それぞれの頭文字をとってBKFチェアと名づけられました。
メーカーのCuero はスウェーデン、ヴェクショー近くの深い森の中にあります。
1987年に北欧市場におけるラムレザーなどの革の衣料メーカーとして創業し、BKFチェアの生産によってインテリア業界への進出を果たしました。
2014年2月25日
“バタフライチェア”の愛称でも知られる「BKFチェア」は、3人のアルゼンチン人デザイナー(アントニオ・ボネット、フアン・クルチャン、ホルヘ・フェラーリ=ハードイ)によってデザインされ、それぞれの頭文字をとってBKFチェアと名づけられました。
メーカーのCuero はスウェーデン、ヴェクショー近くの深い森の中にあります。
1987年に北欧市場におけるラムレザーなどの革の衣料メーカーとして創業し、BKFチェアの生産によってインテリア業界への進出を果たしました。